マッチングアプリの失敗

マッチングアプリの男女比率

Q. 出会い系業界の男女比についてどう思われますか?

男性にとっては、出会い系で女性の方が多いのはごく普通のことですが、女性にとってはまだまだ珍しいことです。でも、それはいいことだと思うんです。というのも、女性も結婚して子供を産んでいることがわかるので、より誠実なお付き合いができるようになるからです。また、キャリアを積んでいることや、適当な男と付き合わないこともわかるので、甘えもなくなります。男性も少し自信がついて、意識が高くなっているようです。

Q. 出会い系にハマる男子にアドバイスはありますか?

まず、自分にできるかどうか、本当に出会い系で働く気があるのかどうか、考える必要があります。一生懸命になる覚悟が必要です。そうでないと、就職に苦労しますよ。私は2006年に出会い系業界に入りましたが、当時はまだ出会い系業界はあまり知られていませんでした。英語が話せなかったので、仕事にもありつけませんでした。また、もう少し年齢が上の方であれば、若いうちからやるのもどうかと思います。出会い系業界は黎明期ですから、頭でっかちにならないことをお勧めします。飛びつくのではなく、しばらく考えるようにしてください。そうすれば、もっといい仕事ができるようになります。他にも、なぜこの業界に入っているのか、など考えてもいいと思います。よくあるのが、女の子が就職のために業界に入ってきて、その後辞めて専業主婦になることです。熱心すぎて、守れない約束をたくさんしてしまうケースが非常に多いと思うんです。だから、自分が何を望んでいるのか、自分自身や仕事に対して何を望んでいるのか、常に考えなければならないのです。

Q. 現在、福祉の勉強をされているとのことですが、どこに就職するのが一番いいと思いますか?

トビリシにある大学の社会福祉学科で勉強しています。そこでは、人間関係の心理学を勉強する予定です。心理学はとても重要で、人間の心をよく理解することが大切だと思います。心理学の醍醐味は、人がどう考えているかを理解し、他の人がどう考えているかを理解する能力だと思うのです。他の人がどのように考えているかを理解できる、それが心理学を学ぶのが好きな理由だと思います